「出張このべん:猫カフェ×Ejectユーザー会、奇跡のコラボハンズオン!ConoHa byGMO」に参加してきた
出張このべん:猫カフェ×Ejectユーザー会、奇跡のコラボハンズオン!ConoHa byGMO
猫カフェで勉強会、Raspberry Piが触れる、自宅のすぐ近く(歩いて3分くらい)、という事で参加してきました。
会場の様子
神奈川県川崎市にある、里親募集型猫カフェ、雑貨、ペットシッター 猫式
会場は猫式さん。最近プライベートで何回か行ってましたが、店員さんが非常に優しく雰囲気良く、猫達もたくさんいてとても元気です。休日でもお客さんは比較的少なめなので、ゆっくり猫と戯れたい方にはオススメです。(一般的な猫カフェって人が多いし、店員さんもちょっと冷たい印象があるので)
会場の様子は、
CD-ROMドライブに座ってる・・・
開始の拍手に隣にいた子猫がビックリする・・・
猫まっしぐら餌付けシステム
構成
ConoHa VPS + Raspberry Pi + Eject工作(今回はCR-ROMドライブと手作り餌付け箱)
- ConoHa VPS:Eject実行用のWeb API
- Raspberry Pi:Web APIの実行を取得してEjectするボーリング
- Eject工作:上記からCD-ROMドライブをEjectして餌をだす
ConoHa VPS
- Apacheを立ち上げ
- ブラウザからボタンをクリックしてカウンターをアップ
Raspberry Pi
- VPSをボーリング
- カウンターを参照してアップしていればEject
Eject工作
- こういう感じで餌付け箱を作成
- CD-ROMドライブをEjectすると餌付け箱の蓋が開いて餌をだす
- 再度Ejectして戻すと輪ゴムの力を借りて蓋が閉じて餌が止まる
ちょっとConoHa VPSでデフォルトがポート22しか空いてない等、トラブルがもろもろありましたが無事完成しました。
そして実装出来た頃には隣の子猫はお休みしてました。
肉球触りたい放題。
まとめ
Raspberry Pi、初めて触りましたがやはり小さいですね。最初見た時は使いこなせるか不安でしたが、一般的なサーバ同様に使えました。小ささを利用したEject工作はなかなか面白かったです。crontab仕込んだり、今回のようにWeb API連携すれば色々工作出来そうでwktkしました。
あと、一般的なハンズオンはみんなもくもくと作業するのでちょっと重たい空気ですが、今回は猫達が実装中も猫同士で遊んでたり、PCの上にのって邪魔してきたりなど、和やかな雰囲気でした。最近、ペットを飼う会社が増えてきつつあるのも納得出来ました。
今回はちょっと変わった形式の勉強会でしたが、こういう形式も増えていくといいかなと思います。そして明日はISUCON、初参加してきます。