研修(Linuxインストール)
今回はCentOS5をインストール
その前にLinuxって聞いた事あるけどよく分かっていないので調べる。
Linux
OSの一種で、PCだけでなく携帯電話など幅広く応用されている。他のOSとの違いは以下のとおり
・低スペックのPCでも動作する
・ネットワーク機能、セキュリティーに優れている
・非常に安定している
・OSの再構築が容易
パッケージはかなり多く、一般的なものは以下のようなもの。
・コンパイラ, アセンブラ, およびデバッガを含む開発ソフトウェア
・テキストエディタ、テキスト整形ツール
・ニュースリーダ, 電子メールエージェント
・World Wide Web (WWW) 開発ツール, Web サーバ, ブラウザ
・グラフィックス作成および操作ツール
今までのイメージは、黒い画面、コマンドプロンプトというイメージだったが、今までの研修と上記のことを考えると、思ってたより多くのことが出来るんだと考え直した。
これを踏まえてインストール開始。
1.インストールCDからブートする
5枚のCDを駆使してインストール
2.メディアテスト
おそらくCDのチェックを行う工程。今回はパス。
3.言語選択
4.キーボード選択
両方とも日本語を選択
5.ディスクパーティション設定
「選択したシステム上の全てのパーティションを削除」を選択
6.ネットワークデバイス設定
ネットワークデバイスeth0を選択して編集
9.地域設定
アジア/東京を選択
10.rootパスワード設定
任意のパスワード入力×2
11.インストールパッケージ
「今すぐカスタマイズする」を選択して次へ
12.インストールパッケージの選択
今回は以下の3つを選択
・エディタ ・管理ツール ・Windowsファイルサーバ
13.インストールへ
ひたすら待ち再起動
これでインストール完了
ついでにrootパスワードの変更と一般ユーザーの追加を行う。
パスワード変更
コマンド
[root@sato ~]#passwd root Changing password for user root. New UNIX password: Retype new UNIX password: passwd: all authentication tokens updated successfully.
passwd [user name] で指定したユーザーのパスワードを変更
passwd だと現在のユーザーのパスワードを変更
・他ユーザーのパスワードを変更できるのはrootのみ
・パスワードがない場合は、新規作成
・一般ユーザーだと現在のパスワードを入力してから変更
ユーザー作成
コマンド
[root@sato ~]# useradd sato [root@sato ~]# id -a sato uid=500(sato) gid=500(sato) groups=500(sato)
useradd [ユーザー名] でユーザー作成
id -a [ユーザー名] でユーザー確認
※passwd -D でユーザーのデフォルトの設定値を確認
・GROUP グループIDを設定。いまは無視
・HOME デフォルトのホームディレクトリを指定
・INACTIVE ユーザーのパスワードが無効になってから、そのユーザーのアカウントが無効になるまでの期限
・EXPIRE ユーザーアカウントの有効期限
・SHELL デフォルトのログインシェル名。
・SKEL 新規ユーザーのホームディレクトリのテンプレート
ログインシェル?ググる。
シェルは、ユーザーからのコマンドを解釈してシステムに渡して実行させるプログラム。
ログインシェルはユーザーがログインした際に一番最初に起動するシェルのこと。